ヒマワリセブン

美容室です。 ひとりで仕事してます。 なので 予約制です。

だいぶ

だいぶ 以前から2・3年程前から当たり前に顧客の前にある鏡の他にもうひとつあってもいいのではないかと考えていた。横だけでなく、それは可動式のアームに固定され、自在に動き 横から後ろから 斜め上からも映して見る事ができると、こりゃあいいわになるのではないか。そこで人に相談したりネット検索したり(アーム 鏡とかいろいろやったけど、あのネットで検索長い事やってると、ほんまにしんどいですね)結局のところ、間違いのない安全性を確保するには、なかなかゴツイものになります・・お店のインテリアにはあわないわ~という事になったので、それでは椅子の支柱に取り付けて作戦に変更して(何のことだかわからないでしょうが説明は省略)もう一度あれやこれやと考えて ここでもなんかええのんないかしらとググってもグッとくるものなしのいらいらするだけの 何か満たされないモノに満たされていくネットサーフィン(何がサーフィンか)やっぱりそれもゴツイものになりますよ キャスター付けて これこれしかじかでっていう事になり、もうどーしたらええのんって潜在意識に丸投げしてみたらこれでいいのだと でてきたのが これ。

f:id:h7mwr:20180116162541j:plainなんの事かわかりませんね。ひとつの椅子にふたつの鏡ってだけの事です。しかしこれぞ白昼の死角 簡単だが使えるって感じで、ヘアカット スタイリングの際 バランスが見やすい。同業者さん これいいよ。

 以前数人のスタッフがいた時に使ってたドレッサーなのだけど、ひとりでするのにいくつもあってもしょうがないので、うちのひとつを丹波篠山立杭の大陶芸家に買ってもらっていたのを思い出しあれやっぱり返して~って電話してみたら、いいよ~って言ってくれたので、買い戻させてもらった。いや~助かりました。おまけに軽トラで配達までしてくれた。そこで焼肉屋さんでお礼。国際情勢を語り合った。次の日その日の夜に予約をもらってるお客さんに鉄板切って溶接してもらわれへんかな~って電話したら、(そのドレッサーは縦長だったので、横長のモノと高さを合わしたかったのです)年末なので溶接できるおっちゃんが正月休みにはいるから、今日しかないって事で午前中に取りに来てくれて予約の時間までに仕上げて持って来てくれた。神業に近いとんとん拍子。こちらも焼肉屋さんにて中東情勢について大いに語り合った。そして鏡を入れようとその次の日の朝 住吉のガラス屋さんに注文。いや~年内の搬入は無理やで年明けのえべっさんあたりになるわって言われ、そらそーやわなーって感じだったのが、次の日の朝電話が入ってガラス屋さん曰く 工場に言うてみたらやってくれたから今から持っていくわって・・・

 畏るべし潜在意識。だいたい自分で考えるとだめなのである。まかせとけばいいのである。今年はマジで潜在意識に頼り切ろうと自分のアタマを使うのはやめようと堅く決心しました。

あけましておめでとうございます。